Djangoのコンポーネント
Django フレームワークのコア部分は データモデル(Python クラスとして定義される)とリレーショナルデータベースとの間を仲介する O/R マッパー、 正規表現に基づく URL ディスパッチャ、要求を処理するビューシステム、 テンプレートシステムから構成される。そのほか、下記のものがコアのフレームワークに含まれる:
- 開発とテストのための軽量のスタンドアロン Web サーバ
- HTMLフォームをデータベースに格納できる値に変換するフォームのシリアル化と検証システム
- 複数のキャッシュ方法に対応したキャッシュフレームワーク
- 要求を処理するさまざまな段階に挿入し、カスタムの処理を実行できるミドルウェアクラスのサポート
- アプリケーションのコンポーネントがあらかじめ定義されたシグナルを用いてイベント通信できるようにする内部ディスパッチャシステム
- 国際化の機構(Django 自身のコンポーネントも多数の言語へ翻訳されている)
- Django モデルのインスタンスを XML および JSON に対して入出力可能なシリアル化機構
- テンプレートエンジンの機能を拡張する機構
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